ゴーヤのサラダ ひと時の休息に「エッセイ」をご用意致しました。


ゴーヤのサラダ
 大変簡単で手軽に出来るお勧めの一品を紹介します。

材料
   ・ゴーヤ    1本
   ・ツナ缶    1缶
   ・マヨネーズ  適量

作り方
1、ゴーヤを縦半分に切り、種をスプーンなどで取り除きスライサーなどでスライスし、軽く塩もみしておく。

2、ボールに油を切ったツナ缶と、水気を絞ったゴーヤ、マヨネーズを和えて出来上がり。

どうですか?簡単でしょ!
でも病み付きになるくらい美味いサラダですよ。
 ところで、(ゴーヤの和名:ツルレイシは、)イボに覆われた果実の外観と、完熟すると仮種皮が甘くなるという2つの要素が、ムクロジ科の果樹であるレイシ(ライチ)に似ていることに由来しています。

沖縄本島ではニガウリのことを「ゴーヤー」と呼ぶのが一般的ですが、全国的にも「ゴーヤー」または「ゴーヤ」と呼ばれているようです。

ゴーヤはつる性の一年生草本です。成長すると長さ4〜5m位に成長します。果実は細長い紡錘形で長さ20〜50cm、果肉を構成する果皮は無数の細かいイボに覆われ、両端は尖り、未成熟な状態では緑、熟すと黄色くなりやがて実は裂けて種が飛び散ります。完熟した種子の表面は赤いゼリー状となり食べると甘く美味しい。

ゴーヤには独特な苦味があり、好き嫌いが分かれる野菜です。果肉にはビタミンCなどの水溶性ビタミンを多く含むことや、種子に共役リノレン酸を含みます。健胃効果もある苦味(苦味成分として、モモルデシン(momordicin)を含む)として知られ、近年では夏バテに効く健康野菜・ダイエット食品としての認知度が上がり、日本全国で食されています。

それから、葉が茂る、つる性植物の特性を活かして「グリーンカーテン」としても活用されています。暑い夏の日差しをさえぎり、涼しさを演出してくれる「グリーンカーテン」はお勧めですよ。

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