ビーチ ひと時の休息に「エッセイ」をご用意致しました。


春島のビーチ(ホテル前)
 皆さんは「ビーチ」と聞くと何を思い浮かべますか?
私は(南の島・椰子の実・白い砂・サンゴ礁)などを連想しますが・・・ でも「ビーチ」は南国だけではありませんね。
北国の氷が張り詰めたビーチや、岩場のような磯浜、さらにはゴミの散乱したビーチなど、世界には色々なビー チがありますね。
でも、やはりパラダイスアイランドなどを連想できる南国の白砂のビーチは憧れをも含んで ビーチ=南国の白砂のビーチをイメージしますね?

そんな訳で今回は南国TRUKのビーチを紹介します。
TRUK(チュ−ク)は周囲が200kmにもなる世界最大の環礁です。
環礁内の最大水深は90mもあり、この中に入れば大型船舶も台風などを避けられるほどです。
また、環礁内には大小合わせて200以上の島々があり、どの島にもビーチが見られます。
まさにビーチの島「ビーチアイランド」です。
 白砂のビーチが多数を占めますが、一部にはマングローブの生茂るビーチもあり、豊かな生態系を見る事が出来ます。
ビーチの砂の中には大小さまざまな貝類が生息しており、一日掛けても拾いきれないほどの種類が見られます。

 さらには、周囲100m程の小島に椰子の木が20本だけなんて島もあります。
またビーチを取り巻く海の中は大小さまざまな珊瑚が発達しており、枝珊瑚やテーブル珊瑚がいたる所で見られます。

環礁内は波は穏やかで、島民は小型の釣り船のような船を足として使っています。それくらい海面は穏やかなんです。

夕方になるとサンセットを眺めながら椰子の葉陰でのんびりビールでも飲み干しましょう。 最高の爽快感が味わえますよ!
ビーチは黄色から赤になり、やがて黒く夜のとばりの中に消えて・・・

やはり南国のビーチは良いですね!! また行きたくなってきました!