ハイビスカス ひと時の休息に「エッセイ」をご用意致しました。


ハイビスカス
 ハイビスカスは南国地方の象徴のような花ですね。
ハワイを始め、沖縄やグアム・サイパンなどに行くと必ずといって良いほど、咲き誇っています。

そんな、ハイビスカスの原産地は、ハワイや「マスカレン諸島」となっています。どちらも南国と言うにふさわしい場所ですね。

日本でも夏に似合う花なので家庭で育てている人も多い事と思います。
私もこの花が好きなので我が家で栽培しています。

ハイビスカスは太陽光が大好きな花なので、年間を通じて日当たりのよい所で育てましょう。
しかし、意外な事に夏は日差しが強すぎて葉焼けする懼れがあるので、真夏は西日が当たらない日当たりのよい所で育てるのが良いですね。
日照不足は開花に悪影響を与えるので注意してください。
 また、冬の寒さには強くないので、最低温度が15度を下回る時期になれば日当たりのよい所に置き、冬は最低温度5度以上の暖かい屋内で越冬させましょう。

という事で、ハイビスカスを安く購入するには秋口がお得です。時期を過ぎると売れ残りを安売りするからです。 店で売られている花は、夏を過ぎると肥料不足、土不足のものが多いのですが、一回り大きな鉢に植替え、肥料と水を与えれば、初冬まで楽しめますよ。

ところで、このハイビスカスは人工的に改良され、大輪はもちろん、赤、黄、ピンクなど数多くの花があります。
花の色や大きさ、形状などを自分好みにチョイスして飾りつければ、南国ムードを演出するには最適ですよ。