エイプリルフール ひと時の休息に「エッセイ」をご用意致しました。


エイプリルフール
 4月1日に害のない嘘を吐いてもよい、という習慣のとです。
いつ、どこでエイプリルフールの習慣が始まったかはわかっていません。
ただ、悪意に満ちた嘘だけはダメですね、これはモラルの問題でしょうか?

ところで、4月1日には、世界中で新聞が嘘の内容の記事を掲載したり、
TVニュースでジョークニュースを報道したりといったことが広く行われています。インターネットが普及してからは、実用性のない冗談RFCが公開されたり、
ウェブサイトではジョークコンテンツを公開するといったことも行われるようになりました。

ジョークの規模については、簡便なものからまさかと疑いたくなるような大きな労力をつぎ込んだものまで存在し、公式サイトにおいても、多くのジョークが掲載されています。時には、閲覧者から嘘の情報の内容についての問い合わせが来ることもあるほどです。
---BBCの「ビッグ・ベンのデジタル化、およびそれによる時計針のプレゼント」(1980年、2008年)「ペンギンが空を飛ぶ」(2008年)などです。---
 なお、かつては通信社が配信した嘘記事を、日本の新聞社が本当のニュースとして掲載したことがあったほか、2005年に日本の新聞社が掲載した「スマトラ沖地震の余波で沖縄南端に新島が出現」という記事を、大韓民国の新聞社がニュースとして掲載するなど、別のメディアが情報元を真に受けてしまった事例もありました。

今でも、イギリスの国営放送局BBCがネタをニュースで流す事は有名ですね。今年はどんなネタが流れるのでしょうか?

ただ昨今のエイプリルフールはあくまでも、楽しむためのものとして流しましょう。悪質な嘘はダメですよ。